取材・文/川崎純子
1年以上も海外で暮らすとなると、不安なことがたくさんあるはず。
部屋探しや仕事探しはどうしているのか、どんなふうに過ごしているのか、予算はいくら必要なのか……。
そんなワーキングホリデーの疑問に答えよう!
ワーキングホリデーで渡航した人は、1年間の滞在中、何をしてるの?
最初の3カ月程度は、語学学校に通うケースが多い。
学校からステイ先を紹介してもらえるし、友達もたくさんできる。その後は、はっきりした目的のある人は、そのことを中心に生活を組み立てている。
たとえば語学のスキルアップを目的にした人は、制限いっぱいまで語学学校などに通い、空き時間にもDVDやテレビを見るなど、自らを外国語漬けの環境にしている。
旅行が目的の人は、1年かけてバックパックでラウンド(周遊旅行)したり近隣の外国に出かける。
免許や資格を取るのが目的の人は、それを目指して勉強や練習に励む。
ワーキングホリデー・ビザは仕事もできるビザなので、生活費を補うために働く人が多いが、なかには、修業やキャリアアップのために働く人も。
目的や働き方はさまざまだが、ドイツは合計90日しか働けないし、ヨーロッパの国は語学が堪能でない日本人が就ける仕事自体が少ない。
フルに仕事ができるという前提で計画を立てないほうがいい。
またワーキングホリデー滞在中に習い事をする人も多い。
「本場でフランス料理を学ぶ」というような本格的なものばかりではなく、スイミング教室、ヨガ教室、陶芸教室などに通う人やサッカーチームに入る人も。
地元のサークルに参加すればネットワークも広がっていく。
このほかにも、美術館巡り、食べ歩き、工房巡り、パブ通いなど、さまざまな過ごし方がある。















