取材・文/川崎純子
1年以上も海外で暮らすとなると、不安なことがたくさんあるはず。
部屋探しや仕事探しはどうしているのか、どんなふうに過ごしているのか、予算はいくら必要なのか……。
そんなワーキングホリデーの疑問に答えよう!
現地でどんな仕事ができるの?
ワーキングホリデーで多いのは、日本人観光客を相手にする仕事。
土産物店の店員、日本食レストランのウエーターやウエートレス、ツアーガイドやその補助など。
スキーやスキューバダイビングの資格を持っている人は、日本人相手のインストラクターやツアーガイドの仕事もある。
オーストラリア、ニュージーランドでは、第一次産業の労働力が不足気味であるため、「ファームワーク」という農場での仕事に就きやすい。
収穫の季節は「フルーツピッキング」「フルーツパッキング」などの求人が多くなる。作業内容によっては女性も可能。
言葉があまり話せなくても、ホテルのベッドメイキングやレストランの皿洗いなどの裏方仕事が得られることもある。
また、ユースホステルなどでは、「住み込みで食事も付く代わりに、無給(あるいはおこづかい程度)」というシステムもある。
いわゆる「エクスチェンジ」だ。女性なら「オペア」と呼ばれる住み込みのベビーシッターも。
このほかに、日本語を教えたり、日本文化を教えるという仕事もあるが、現地の友人と互いに教え合うエクスチェンジだったり、ボランティアであることが多く、すべてのケースで現金収入があるわけではない。
当然だが、現地の言葉が話せれば、就ける仕事の種類は大幅に増える。















