取材・文/川崎純子
1年以上も海外で暮らすとなると、不安なことがたくさんあるはず。
部屋探しや仕事探しはどうしているのか、どんなふうに過ごしているのか、予算はいくら必要なのか……。
そんなワーキングホリデーの疑問に答えよう!
滞在先はどうやって探すの?
ワーキングホリデーでの渡航直後は、まず語学学校に入学し、学校の寮に入ったりホームステイ先を紹介してもらい、通学している間に次の住まいを探すのが一般的。
到着直後に家探しをしなくていいように、日本を出発する前に申し込みをしておくといい。
学校を出た後は、滞在費を節約するために、ルームシェア、シェアハウスを利用する人が多い。
これらの物件情報は、語学学校の掲示板、インターネット、現地のフリーペーパー、口コミなどで得ることができる。
ただし、シェアが盛んな国とそうでない国がある。
ワーキングホリデーの国では、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランドは、シェアが日常的に行われており、物件も豊富。
一方で、デンマークはあまりシェアが行われていなかったり、物件自体が少なかったりして、探すのはけっこう大変。
民間の寮がある国は、それを利用するといい。
またドイツと韓国は、学生向け物件が多く、それほど探すのに苦労しない。
農場、ホテル、ベビーシッターなどの仕事は、住み込みで働けるところもあり、その場合、たいてい食事も提供される。
最近注目されているのが、「WWOOF(ウーフ)」というシステム。
有機農場で労働力を提供する代わりに、農家に寝泊まりさせてもらえる。
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツに加入農家があり、会員になればそこにステイできる。















