取材・文/川崎純子
1年以上も海外で暮らすとなると、不安なことがたくさんあるはず。
部屋探しや仕事探しはどうしているのか、どんなふうに過ごしているのか、予算はいくら必要なのか……。
そんなワーキングホリデーの疑問に答えよう!
国によってワーキングホリデー制度は違うの?
ワーキングホリデーで注意したいのは、「申請可能な年齢」「申請手続きの方法」「滞在できる期間」「学校に通える期間」「仕事ができる期間や条件」だ。
まず年齢については、18歳から30歳が一般的だが、アイルランドは25歳まで(条件次第で30歳までOK)。
さらに、ドイツのように、「30歳」とうたいながら30歳の誕生日当日までしか申請できないという国もある。
細部の違いに気をつけよう。
滞在できる期間は、たいていは1年間だが、イギリスは最近2年間に延長された。
台湾は、基本が180日で、現地で申請することでさらに180日間延長できる仕組みだ。
ちなみにオーストラリアにはセカンドワーキングホリデーという制度があり、3カ月以上ファームワークなどの季節労働をすると、滞在を1年延長できたり、2回目のワーキングホリデーが可能になる。
ニュージーランドも、3カ月以上のファームワークなどで滞在を3カ月延長できる。
少しでも長く滞在したい人は、この制度を上手に利用するといい。
学校に通える期間は、国によって大きく異なる。3〜6カ月程度の制限がある国と、制限なしの国がある。
デンマークは、「6カ月間通えるが、同じ学校には3カ月まで」という制限があるので注意しておきたい。
就労期間については、厳しい国もあれば、制限なしの国や、「同一雇用主の下では3カ月まで」という程度の国も。
各国の大使館などに掲載されている条件をよく調べておこう。















