取材・文/川崎純子
1年以上も海外で暮らすとなると、不安なことがたくさんあるはず。
部屋探しや仕事探しはどうしているのか、どんなふうに過ごしているのか、予算はいくら必要なのか……。
そんなワーキングホリデーの疑問に答えよう!
予算はどれくらい用意すればいい?
国によっては、ワーキングホリデー・ビザの申請時に、銀行の残高証明書などの提出が義務付けられている。
まずは、その最低ラインはクリアしておくこと。
ワーキングホリデーで渡航する国の物価、滞在スタイル、宿泊先の家賃、仕事の有無や時給などの条件次第で、必要な金額はまったく異なってくる。
が、最低限、「まったく仕事がなくても2カ月は生活できる」くらいの額は用意しておきたい。
さらに具体的に言うなら、「100万円」という金額がひとつの目安になるだろう。
「現地で働いて稼ぐから大丈夫」と思っていても、仕事が見つからないこと、何かの事情で仕事ができないことなども考えられる。
また、安いアパートをシェアすれば宿泊費を抑えられると予定していても、そのような物件が見つからないことも。
ワーキングホリデー経験者へのアンケートでは、「100万〜150万円を用意した」という人が最多だ。
「300万円を用意した」という人もいるが、物価が高い国に仕事はしないつもりで出かけるなら、これでも足りないかもしれない。
渡航先の国の物価や、現地での仕事がどれくらい期待できるのか、その仕事の時給はどの程度かなどをよく調べ、準備をしておきたい。















