取材・文/川崎純子
1年以上も海外で暮らすとなると、不安なことがたくさんあるはず。
部屋探しや仕事探しはどうしているのか、どんなふうに過ごしているのか、予算はいくら必要なのか……。
そんなワーキングホリデーの疑問に答えよう!
ワーキングホリデーの渡航国選びで迷ったときは?
ワーキングホリデーの渡航国選びでは、「物価の安い国」「仕事が見つけやすい国」という選び方をする人もいるが、先に目的をはっきりさせるほうがいい。
たとえば、「サーフィンをしたい」「サッカーが見たい」といった目的が明確であれば、おのずと行きたい国が絞られてくるはず。
また、ワーキングホリデーの目的を英語の語学習得にしている人のなかには、「オーストラリアやニュージーランドは英語に訛りがあるから」と敬遠する向きもある。
しかし、「ビジネス英語を学びたいからカナダ」「クイーンズイングリッシュに憧れているからイギリス」といった目的もなく、語学力はあいさつや日常会話程度というのであれば、さほど気にする必要はない。
逆に、これらの国は英語教育に関する制度が充実しており、語学学校のコースも豊富だ。
生活できる英語力を身につけるのを優先したほうがいい。
さらに、「現地の言葉をマスターしたいなら、日本人が少ない国やエリアを選ぶほうがいい」という説もあるが、それも本人次第。
日本人同士の情報交換によって有意義に過ごせる場合もあるし、日本語が話せない環境が大きなストレスになるのであれば、無理をする必要はない。















